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筋トレ

筋トレは重量を上げることが目的ではない。残業すれば頑張ってると勘違いしてるのと一緒。

筋トレ=重量を上げる…わけではない!

筋トレを頑張っている方で中々成果が出なくて困ってる人へ。

ちゃんと質を意識してトレーニングしていますか?

筋トレ初心者に多いのが「とにかく量をこなせば筋肉は付いてくる」と勘違いしていること。これは大きな間違いです。

とにかく量をこなせばいい、とにかく重たいバーベルを持ち上げるべき・・・という考えは今すぐ捨てましょう。

筋トレは量より質が大事。社会人で言い換えれば残業して頑張ってる人よりも定時で帰ってるのに成績が一位の人が優秀ということです。

量だけを意識すると、アナタの筋肉はブラック企業で働いている社会人のような状態になってしまいます。使うだけ使い倒した筋肉は成長しません。

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今回は筋トレ=重量が大事だと勘違いしている人に筋トレで重要な考え方を説明します

筋トレ=重たいものを持ち上げればいい・・・ではない

筋トレというとマッチョな人が歯を食いしばりながら100kgのバーベルを持ち上げるイメージがありますよね。

とにかく重たいものを持ち上げるこそが正義!筋肉最高!・・・みたいな?

確かに重たいものを持ち上げるのは間違ってはいませんが、絶対正しいというわけではありません。

なぜマッチョは重たいバーベルを持ち上げるのか

なぜガチでトレーニングしてるマッチョは重たいバーベルを持ち上げたくなるのかというと、重たいほうがより筋肉に負担をかけられるからです。

10kgの箱と20kgの箱、どっちの方が運ぶのがしんどいかといったら当然20kgの箱ですよね。

それと同じで重たければ重たいほど筋肉に負担をかけれるからマッチョは重たいバーベルを上げたがるわけです。

重たいバーベルを持ち上げられる理由

じゃあなんで重たいバーベルを持ち上げたいかというと、筋肉に負担をかけることでより筋肉が成長するからです。

筋肉は負担をかけて破壊されると前より大きくなって回復します。

すると前よりも負担に耐えられる=より重たいものを持ち上げられるようになるんですね。

あとは破壊と回復の繰り返しです。負担をかければかけるほど筋肉は発達して行き、よりたくましい筋肉に育つわけです。

だからマッチョは筋肉を大きくするためにあえて重たいバーベルを使って負担をかけるようにしてるんですね。

筋トレは重量よりも負担をかけることが大事

じゃあマッチョになるにはもっと重たいバーベルを持ち上げる必要があるのか・・・と心配しないでください。

筋トレで大事なのは重量よりもどれだけ筋肉に負担をかけられるかどうかです。

重量を持ち上げられる=えらい、というわけではありません。

自重トレーニングだけでもマッチョになれる

ぶっちゃけダンベルやバーベルを使わずとも自重【自分の体重】だけでマッチョにはなれます。

自重でも筋肉にしっかり負担をかけて筋肉を破壊すればOKです。筋肉痛になるのもしっかり筋肉を使い込んで筋肉を壊す→回復して太くなるというメカニズムがあるからです。

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ネットでも「ジムに行かなくてもOK!ダンベルなしでも腹筋は割れる!」と書いてるのもそのためです。

筋肉をつけるのにバーベルやダンベルは必ずしも必要ではないんです。

ダンベルやバーベルを使うのは楽に負担をかけれるから

トレーニー(筋トレしてる人)が好んでダンベルやバーベルを使うのは楽に負担をかけることができるからです。

自重トレーニングでも負担はかけれますが、ある程度筋肉が発達すると自重に慣れてしまいます。

そうすると十分な負担がかけれないので筋肉を成長させることが難しくなります。

そのため重たいものを使ってより筋肉に負担をかける必要があります。

だからダンベルやバーベルなど重量があるものを持ち上げて筋肉を使うわけです。それが一番てっとりばやいんですよ。

筋トレで意識すべきは量より質。頑張れば結果がでるわけではない。

筋トレは量よりも質が大事です。100kgのバーベルを上げれたらえらいってわけではないんですよ。

それよりも自重で腕立てして筋肉を太くするほうが大事です。

重量至上主義は残業する人=偉いという勘違いと一緒

例えるなら筋トレ=重たいものさえ持ち上げれば良いという考えは仕事で残業して頑張ってればいいと勘違いしているサラリーマンと同じです。

筋トレは重量よりも負担が大事、仕事と同じでどれだけ生産性を高められるかがポイントです。

だらだら残業して仕事をするよりも、定時で帰ってるのに成績が一番の営業マンのほうが優秀なのと同じです。

腹筋100回よりもスクワット10回の方が効率がいい

腹筋100回よりもスクワット10回の方が効率がいいということをご存知でしょうか?

筋トレ初心者の人で勘違いしやすいのが量さえこなせばいいと思ってる人です。

少ない回数でもどこをどうやって鍛えるかで効率は変わります。
筋トレを頑張っているのに中々結果が出ない人はもしかしたらメニューややり方が間違っているかもしれませんね。

筋トレこそ生産性が大事~常に質を意識したトレーニングを心がける

社会人の方で筋トレをするなら筋トレの質・・・生産性を意識しましょう。

言い換えると一回の筋トレでどれだけ結果を出せるかどうかを心がけます。

筋トレもやり方やメニューによって少ない時間でも高い効果を発揮できます。

自分も週2~3回、一回30分という少ない時間でもダイエットに成功しました。

会社でも同じです。だらだら仕事するよりも、いかに定時で終わらせるかを念頭にしてます。筋トレも同じ、どうやって短期間で筋肉を付けてるかを意識したほうが結果的に成功します。

筋トレが上手くいかない人は仕事のダイエットをしてみてはいかがでしょうか。仕事も筋トレも生産性が大事ですよ。

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まとめ:筋トレこそ生産性を意識しよう。重量より負担が大事!

重量さえ上げればいいというのは残業して頑張ってれば良いという勘違いサラリーマンと同じです。

大事なのは少ない時間・回数でどれだけ負担をかけられるかどうかです。

無理して重量を増やさなくてもフォームをしっかりすれば筋肉痛になるレベルで効果が高まります。

忙しい社会人こそ短時間で結果をだせるような生産性の高い筋トレを目標に頑張ってみてはいかがでしょうか?

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